491: スーパーリアル金太 ◆8mzYKF9Qkk 2006/10/27(金) 23:10:38 ID:CX57sJGG0
叔父の話。
子供の頃、向かいの浜から実家のある波止場まで
泳いで帰ってやろうと試みたそうだ。
直線距離にして大まかに1キロメートル半。
半ばまで泳いでふと振り返ると
浜も港も見えなくなっている。
見渡す限りの海面に恐怖を覚え
体がすくんで動けなくなったという。
するとなんということであろう、
伴泳していた愛犬が
先導して泳ぎ始めたのであるw
幼かった叔父はワンコに導かれて
へとへとになりながら波止場まで泳ぎ着いたという。
という話をばーちゃんから聞いた。