827: 810 2012/12/15(土) 15:52:46.50 ID:T0Hfayde0
今日、親父と久しぶりに会ったんで自衛隊で艦(ふね)の怪談がないか聞いてみた。
一番に話してくれたのが、駆逐艦「梨」の話。
呉軍港の空襲で沈んだ駆逐艦「梨」を、戦後引き揚げて、護衛艦「わかば」として使用していた。
空襲で沈んだ時に何十人も死んでいるので、護衛艦「わかば」では幽霊を見たというひとが多数いたとのこと。
船中作業服を着た兵士、あるいは制服を着た士官が、「苦しい、苦しい・・・」といって艦の通路を歩いているのを
何人もの人が目撃したということ。
海自では結構有名な怪談で、みんな知っていると言っていた。
護衛艦「わかば」は新機材の実験等での使用が多く、就役期間も短く、乗組員も少なかったけど、この話は有名だと言っていた。
他の話はまた今度。