キノコ岩の岩陰にいるモノ

キノコ岩の岩陰にいるモノの話は沖縄出身の先輩に聞いた。
先輩は事件当時幼児だったので、これは後になってから聞いた話だそうだ。
以下要点

・40年くらい前の沖縄本島でのこと
・見たのは先輩の親戚の男性（当時20代で心身ともに健康だった）
・仕事終わり（夕暮れ）に、家のすぐ近所の海に泳ぎに出かけた。
　海底の様子や潮の流れなどは良く知っていた。
　泳いでキノコ岩の脇を通り過ぎたとき、岩陰の海中で何かを見たらしい。
・砂浜で失神しているところを発見され病院へ。怪我はなかったが記憶が一部飛んでて情緒不安定。
・仕事に復帰してから、命に係るような出来事があった
　（運転中に突如号泣してそのままフリーズ。同乗者がとっさに停車させたので事故にはならなかった）
・ヤバいのでユタにみてもらって治った。その後は前と同じように元気に暮らしている。
・親戚も本人も何を見たのかについては誰も先輩に教えてくれない。
　ただ、「ふたつの…」と言いかけた人はいたそうだ。